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【初心者必見】冬の釣りは危険が倍増!知識と準備で命を守れ!


釣りには危険が付き物

毎年、今の時期に目にするニュース。それは転落事故

夏の海だったら泳いで岸に摑まることは可能ですが、冬の海の場合はすぐに体温が奪はれ助けを呼ぶこともできなくなってしまいます。

しかも 夜に釣りをしていて転落してしまったというのであればさらに状況は厳しいものになります。

他の季節に比べて釣りをする人は少ないですが、冬こそ海に転落したら危険なのです。

海に転落するとどうなる?

人間の身体は常に熱を奪われているか、温かい血液を循環させることで体温が下がらないようにしています。しかし、海に転落すると陸にいたときよりも25倍の速さで体温を奪われていってしまいます。 水中だと25倍も速く体温が下がるということです。

体の反応としては、最初のうちは「ふるえ」が起こります。この「ふるえ」も体温が35度を過ぎると次第になくなってきます。

体温が28度まで下がってしまうと意識がなくなり、 昏睡状態になってしまいます。

 

海に転落すると、みるみるうちに体温が低下して思うように動くことができなくなってしまうんです。だれでもパニックになってしまい、冷静に考えて行動することはできないと言えます。

冬の夜釣りをするなら必須アイテム

  • 防寒着
  • ライフジャケット
  • ヘッドライト

最低この3つは安全面から絶対準備していきましょう。

 

平成22年~27年までのデータ
  • 船舶から釣りをしていてライフジャケットを着用している人は 約80%
  • 陸上から釣りをしていてライフジャケットを着用している人は 約19%
パトランじぃ
パトランじぃ
陸上から釣りをしている人のほうが圧倒的にライフジャケットを着用している人は少ないんだな

 

周りの釣り人がライフジャケットを着用していなくても、絶対着用するべきです!!

 

釣りに行くときの心構え

できるだけ1人で釣りに行かずに数人で行くようにして、お互いに異常がないか確認しながら釣りをしましょう。

釣りに行くとき
  • 誰と釣りにいくのか
  • どこに釣りに行くか
  • 何時頃帰ってくる予定なのか

この3つは釣りに行く前に家族に伝えてから行くようにしましょう。

 

そして、周りに釣り人がいないときは助けてくれる人が誰もいないということなので危険度は増します。

万が一、転落した場合に 助けてくれる人がいるのと いないのでは雲泥の差があります。

自分1人だけだったらレスキューの電話をすることもできませんからね。

万が一海に転落してしまったときに浮力がある物

  • クーラーボックス
  • 1.5Lのペットボトル
  • ビーチボール
  • ビニール袋

 

優しい釣り人
優しい釣り人
これらの物は浮力があるので覚えておこう

 

海に転落する原因

海に転落してしまう原因には以下のことが挙げられます。

  • 足場が濡れていてたり、コケが生えていて滑る。
  • テトラなど足場の悪い所で釣りをしていて、バランスを崩して転落する。
  • 堤防に雪が積もっている状態で、際に行ってしまう。
    (積もった雪が堤防から張り出していて崩れてしまいます)
  • スマホを見ながら堤防を移動する。
    (夜釣りで明るいスマホを集中して見ていると、瞳孔が閉じてしまい周りの暗い状況が見えにくくなってしまいます)
  • 酒を飲みながら釣りをする。
    (居眠りをしてしまったり、冷静な判断ができなくなります)
  • 日中釣りをしていて夢中になり、暗くなっても辞めない。
    (ヘッドライトがないのに真っ暗になるまで釣りをするのは危険)
ちゃっかり親父
ちゃっかり親父
この行動は絶対やっちゃいけないぞ!!

 

万が一海に転落してしまったら

もし海に転落してしまったらやってはいけない行動

  • 溺れないように手足をバタバタと動かす。
    (体力を消耗することで助かる可能性が低くなります)

海に転落してしまったら、できるだけ体力の消耗を避けなければいけません。

バタバタと暴れることで海水を飲み込んでしまうことにもなります。

 

もし海に転落してしまったらするべき行動

  • バタバタと暴れず、無駄な体力の消耗を避ける。
    (ライフジャケットを着用していると水に浮かんでくれます)
  • 体がずっと浮いているように意識する。
  • 大声を出したり、ライトを点滅させて釣り人に助けを求める。

 

事前に想定しておく

釣りを始める前に釣り場の状況を把握しておきます。

水面と堤防の差がほとんどない所であればすぐに這い上が安全対策ってくることは可能です。

しかし、水面から堤防まで3メートルくらいあるところなら這い上がってくることはできません。

そのため、事前に這い上がってこれるところを見つけておきます

海に転落したらどこから這い上がってくるのか決めておくことで、万が一転落してもテンパらないし、無駄な体力を消耗するのも抑えてくれます。

 

もし周りで転落しているところに遭遇したら

俺
釣り人が転落した!!

そんなときは自分が助けなければ!!という気持ちになるとは思いますが、絶対に海に飛び込むのはやめましょう

溺れている人は必死なので、もし助けに行ってもあなたにしがみ付き、二人とも溺れてしまいます。

空のクーラーボックスにヒモを結んで海に投げることで浮力体の役割を果たしたくれます。

 

そして直ちに「118番」に救急要請をして下さい。

優しい釣り人
優しい釣り人
海でもしもの時は118番に電話をしよう

 

冬の釣りは危険!まとめ

海釣りをするのであれば、絶対にライフジャケットを着用するようにしましょう。

周りの人がライフジャケットを着用していなくても、もしもの時は命を守ってくれる必需品になります。

冬の海に転落してしまったらみるみるうちに体温が低下してしまい、意識がなくなってしまいます。

海に転落してからでは遅いのです。

どうすれば海に落ちないかを意識することが大事です。

 

事前にやっておくこと
  • ライフジャケット、ヘッドライトは必須。
  • 1人ではなく数人で行き、お互いに異常がないか確認し合う。
  • 釣りに行く前に、誰と、どこに釣りに行くのか、何時頃帰るのかを家族に伝えておく。
パトランじぃ
パトランじぃ
防寒対策と安全対策の準備は事前にやっておこう

 

 

海に転落しないようにするポイント

  • 足場の悪い所で釣りはしない。
  • スマホを見ながら堤防の移動は控える。
  • 絶対に酒を飲みながら釣りをしない。
  • 暗いときにヘッドライトがない状況では釣りをしない。
  • 事前に釣り場の状況を把握して、万が一転落したときのために陸に這い上がる経路を見つけておく。
俺
こういうことに気を付けることが大事になるんだな

 

 

自分が転落してしまったら

  • テンパってバタバタと手を動かすと体力を消耗してしまうので、暴れずにずっと体が浮いているように意識する。
  • 大声を出したり、ライトを点滅させたりして、周りの人に助けを求める。
俺
体力の消耗を抑えつつ、いかに早く周りの人に転落したことを伝えるかがカギを握ります

 

 

周りの人が転落してしまったら

  • 直ちに「118番」へ緊急要請する。
  • 助けようと自分も海に飛び込んでしまうと二人とも溺れてしまうので、絶対に飛び込まない。
  • 空のクーラーボックスや1.5Lのペットボトルは浮力体になる。
優しい釣り人
優しい釣り人
あなたの行動が人の命を救うかもしれません

 

 

以上のことが冬の釣りをやっていくためには大切です。皆さん、冬も釣りを楽しんでいきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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