ウェディングフォトは華雅苑で

写真館選びの悩み

去年、結婚をしてから私たち夫婦はウェディングフォトをどこで撮るかとても悩みました。ウェディングフォトには『和装』と『洋装』がありますよね。そのどちらも撮りたいけど両方良いところを探すのはとても難しかったです。

プランや着物の種類

理由としては、

  1. 洋装のステキなドレスをたくさん在庫してある写真館は多いのですが、和装は着物の在庫種類が少ない。
  2. 『スタジオ撮影』と『ロケーション撮影』両方したい。
  3. 『洋装』『和装』どちらも撮れるプランは価格が割高。

様々な写真館を調べて、カタログを取り寄せ、ネットのクチコミを見ながら何処にしようかなーと考える日々。そんな中、妻が和装専門のステキな写真館『華雅苑 宇都宮店』を見つけてくれました。

インスタを見てみるとキレイな写真が多く、和装専門に特化した価格やプランでとても良き。

二人で話し合った結果、『洋装』『和装』どちらも撮りたいけど、まずは和装だけで撮ってみることに。『洋装』の写真館は多いから、また落ち着いてから考えよう。

そうして、実際に『華雅苑』に行って着物の種類やプランなど見てから決めることにしました。

華雅苑 宇都宮店

華雅苑 宇都宮店
028-306-1140

Googleマップで実際に行ってみると、一軒家のような佇まい。

よくある写真館のように大きな看板は出しておらず、一瞬「あれ、ここで合ってるよな?」という感じでした。

私たちが来たことに気づくとすぐに案内役のスタッフさんが笑顔でお出迎えしてくれました。入ってみるとオシャレに吹き抜けた2階が見えて、木の温もりを感じるとても良い雰囲気。

プランや仕上がりのついて説明を聞いた後、2階へ。

2階には、和装の着物がものすごくたくさん在庫してありました。あれだけの種類の着物の手入れは大変そう。

迷ってしまいそうな数の中から、いくつかオススメの着物を試着開始。赤を基調とした着物や刺繍が全面にちりばめられた着物など様々。

最終的にこちらを選びました。

満足いく着物も決まり、改めてプランの話になり予約即決。説明を聞いた日は、案内役のスタッフさんのみ写真館にいらっしゃいました。

カメラマンさんはどんな人なんだろうと気になり聞いてみると、華雅苑専属カメラマンが、当日に東京から来るということでした。全国の華雅苑各所で撮影があるらしく依頼に応じてくるとのこと。

あんまり若くて撮影技術が浅いカメラマンに当たったらやだなーと少し不安要素が残りつつもその日は帰宅。

撮影当日

朝9時頃に写真館に着くと、カメラマンさん、着付け師さん、ヘアメイクさんが待ってくれていました。二人とも着付けを終えて、いざスタジオ撮影開始。

カメラマンさんは40代のベテランカメラマンさんでした。とっても安心しました。

スタジオ撮影では、白無垢姿。

ポーズ等についてカメラマンから色々アドバイスを貰いながらパシャパシャと撮っていく。

私は緊張していたようで、カメラマンから何度も『笑顔でねー!』『もっと歯を見せるくらい笑って大丈夫ですよー!』と言われ、口角を上げる努力をする。

途中途中で何度も撮影画像を確認させてくれたのですが、口角を上げようとしてひきつった笑顔の私。(笑)

そんなこんなで一通りスタジオ撮影を終えて、少し休憩してからそのまま送迎車で中央公園へ。

着物を来ているのでロケーション撮影への移動は送迎車を準備してくれています。

中央公園はちょうど紅葉がキレイで、最高の天気。

各スポットで撮影をしていつの間にか夕方に。

写真の大きさは想い出の大きさ

大全紙サイズのウェディングフォト作成

『私の昔からの夢だった大きな結婚写真を飾る』を実現するため、データを持って写真屋さんへ。

写真屋さんでは、まず初めに一番気に入っている写真データで2Lサイズのプリントを依頼。

手順としては、

  1. 大きくしたい写真を2Lサイズでプリント注文(色味や明るさについて希望を伝える)
  2. 2Lサイズ写真の仕上がりを確認。
  3. 自分の希望通りの色味、明るさで仕上がるまで手順1~2を繰り返す。
  4. 大全紙サイズと2Lサイズでは写真の縦横比率が違うので、スケーラーを使ってトリミングを行う。
  5. 大全紙サイズのプリント紙を選ぶ。(私は輝きが強く出るようにしたかったので『スーパーグロッシー』を選択)
  6. 大全紙サイズとしてプリント注文する。

注文したのが2022年末だった為、仕上がりは年明け二週間後とのこと。

注文しにいったその足で次は、大全紙サイズの額縁のオーダーへ。

ジョイフル本田に額縁専門店があるため、そちらへ行き様々な額縁を見て触って質感など選びました。

木製額でブラウンのシックな額縁から青や赤で塗られた、艶が美しいデザインのものまで何十種類もありました。

通常はアート作品には、それに見劣りしない派手な額縁をオーダーするもの。写真に関しては、主役は写真であり、額縁は主張が激しくないものを選ぶのが定石です。

しかし私はとにかく派手で目を引く豪華絢爛な額縁にして大々的に部屋に飾りたいのだ。黄金に輝く厳つい額縁のサンプルを手に店員さんに声をかける。

『写真を飾るのにこんな感じの額縁オーダーしたいんですけど値段いくらくらいですか?』

おそらく想い出に残すような写真に対して、そういった額縁をオーダーする人が少ないのだろう。店員さんは『冗談かな?冷やかしかな?』と言った表情で対応してくれました。

マットの素材や縁の色など細かく打ち合わせを行い、完成は1週間ごとのこと。

壁にかけて完成

近くで見るとかなり大きめ!

でもそれが良い。

リビングで座っていてもベッドに横になっていても、どこからでもよく見える圧巻のサイズ(^^)/

皆さんもウェディングフォトは「撮ったらお終い」ではなく、大きく飾ることをオススメします♪

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